

ミナ ペルホネンの世界を表す絵と言葉。手作業により生み出された図案から丁寧に作り重ねてきたオリジナルテキスタイルのパネルに、本書『ミナ ペルホネン?』より、ブランドのものづくりを語る言葉を添えて展示します。 デザイナーの皆川明がスタッフに宛てて国内外のさまざまな場所からほぼ毎日送られるFAXの一部も、壁に貼り出されています。
プロフィール
皆川 明
minä perhonen デザイナー
1967年生まれ。時の経過により色褪せることのない服を目指し、1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。オリジナルデザインの生地による服作りを進め、国内外の生地産地と連携して素材や技術の開発に注力する。デンマークkvadrat社、英リバティ社をはじめとするテキスタイルメーカーにもデザインを提供。2006年「毎日ファッション大賞」大賞を受賞。2009年10月にはオランダAudax Textielmuseum Tilburgにてデザイン展が、2010年9月には東京・青山のスパイラルガーデンにてミナ ペルホネン展覧会「進行中」が開催された。
書籍紹介




『ミナ ペルホネン?』
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」15 年の歩みを言葉と写真で織りなす本。本書は,ミナ ペルホネンが積み重ねてきたこれまでの時間,思想,取り組みをビジュアルと言葉で束ね,表現する試み。「時間」「刺繍」「想像」「風」「反復」といった50 のキーワードを軸に、ものづくりの根底にあるデザイナーの熱い思いや社会へのまなざし、制作過程で交わされるさまざまな人との妥協のないやりとりが語られ,テキスタイルやアトリエ、工場の様子などの豊富なビジュアルが,それらの言葉にリアリティを与えている。アートディレクションは、ミナ ペルホネンのグラフィックを数多く手がける菊地敦己氏によるもの。15 年の歩みが凝縮された本書から,情感あふれる表現の核となる揺るぎない信念を感じてほしい 。
著者:ミナ ペルホネン
出版社:ビー・エヌ・エヌ新社
B5判変型/208ページ/税込2,730円/2011年4月15日発売