
青山ブックセンターでは、「いい本をたくさんの人に知ってもらいたい!」という趣旨のもと、「ブックフェス この本は本当にいい」というブックフェアとイベントを、毎夏開催しております。
7回目を迎える今年のテーマは「知恵の実」です。
【開催日程】
2011年7月23日(土)~
六本木店は8月20日(土)にて終了
丸ビル店は9月3日(土)まで 本店は9月10日(土)まで
【開催場所】
青山ブックセンター本店・六本木店・丸ビル店
3月11日に起きた震災は、私たち全員の生活の根本を揺るがす大きな衝撃を与えました。日常として当たり前に思っていたこと、いつも遠く感じていた場所が、自分を如何に支え、深いところで関わっていたかを見つめ直された人も多くいらっしゃると思います。青山ブックセンターでは、私たちが日頃接している「本」という存在を改めて見つめなおし、書物は連綿と受け継がれた先人たちの知恵や思いや葛藤が込められたひとつの「知恵の実」であるという原点に立ち返りました。
ブックフェアは、テーマ「知恵の実」に沿って、本の著者を中心に著名人に選書とコメントを寄せていただいております。各店でそれぞれ違ったアプローチしておりますので、各店を回遊していただくと、それぞれ違った「知恵の実」に出会えます。コメントが読めるのは各店店頭POPだけです。ぜひ各店にお運びください。
また、管啓次郎さんらが発起人となり古川日出男さんなど作家がろうそくの灯りだけで朗読をする「ろうそくの炎で本を読もう 知恵の実朗読会」、デザイナー・佐藤卓さんとメディアアーティスト・岩井俊雄さんによる「デザインやアートと子どもの教育」を考えるトークイベント、そして被災地で家族写真を撮影している写真家・広川泰士さんとアートディレクター・森本千絵さんによるトークイベントを併せて開催いたします。
「知恵の実」としての本を多くの方々と共有できますよう、またブックフェスを通じて著者と読者の関係がより近いものになりますよう心より願って、このブックフェア・イベントを開催いたします。
ブックフェア

六本木店
本店:150点の「知恵の実」フェア
おひとり1冊ずつ選んでいただいた「知恵の実」本と、スタッフがひとり1冊選んだ「知恵の実」本を、あわせて約150点揃えます。多様な選者に選ばれた「実」の、さまざまな味をお楽しみください。
六本木店:約30名の方々が推薦する「3冊の知恵の実」ブックフェア
著名人の方に一人3冊、お選びいただく「3冊の知恵の実」ブックフェアです。
丸ビル店:丸ビル店が独自にイチオシする著者を加えた「知恵の実」ブックフェア
エッセイストの益田ミリさん、作家の酒井順子さん、社会起業家の小暮真久さんのお三方に丸ビル店のためだけに選書をしていただきました!スペースに限りがございますが、他の推薦本も可能な限りご用意いたしております。皆様のご来店をお待ちしております!
トークイベント
「知恵の実」にちなんだトークイベントを開催いたします。
「知恵の実」トークイベント:「家族・写真」
出演:広川泰士(写真家)× 森本千絵(アートディレクター)
開開催日:8月9日(火)19:30~21:30 於)青山ブックセンター本店
「家族の肖像」シリーズとして長年、たくさんの家族のポートレートを撮り続けている写真家の広川さん。被災地の相馬市で撮影した家族のポートレート作品を上映しながら、家族、つながり、写真の力について、アートディレクターの森本さんとお話いただく予定です。
「ろうそくの炎で本を読もう 知恵の実朗読会」
イベントの詳細・告知は近日公開予定です。
出演:管啓次郎・古川日出男ほか
開催日:8月21日(日)夜 青山ブックセンター本店
「知恵の実」トークイベント:「子ども・教育・アート・デザイン」
出演:佐藤卓(グラフィックデザイナー)× 岩井俊雄(メディアアーティスト)
開催日:8月27日(土)18:30~20:30 於)青山ブックセンター本店
子供教育番組「にほんごであそぼ」(2003年~NHK教育)の企画メンバー及びアートディレクター、同局で今年4月からスタートした「デザインあ」の総合指導を務める佐藤さんと、メディアアーティストとして活躍されながら、子どものためのユニークな玩具や絵本の創作、ワークショップなど子どもの教育に関わる活動をされる岩井さんとお迎えして、子どもの教育をテーマにお話いただく予定です。
同時開催ギャラリー展示
多田玲子作品展 「てがみのおへんじ」
開催日程:2011年7月29日(金)~9月5日(月)
開催場所:青山ブックセンター本店内・ギャラリー
広川泰士と子供たちの写真展「家族・写真」
開催日程:2011年7月29日(金)~9月5日(月)
開催場所:青山ブックセンター本店内・ギャラリー
ブックフェス2011 「キャラクター」について

ブックン
毎年夏に行われる青山ブックセンターのブックフェス(今年で7回目!)を支えるメインキャラクター。
「本を通じて知恵と喜びをみんなと分かち合い繋がっていくのが僕の使命!」
みんなのオススメの本を聞いてはフムフムとメモを取り、ご飯を食べるように一日3冊モグモグと本を読む。
今年みんなに読んで欲しい1冊は柳澤桂子『いのちと放射能』。
モモたん
びわこ先生の勤める保育園の園児。いつも裸足で、話しをしてるだけでみんなの悩みが解決し、楽しい遊びがどんどん思いついてしまう不思議な子供。昔話や民話にも詳しくカチカチ山や猿蟹合戦等を引き合いに出して「そんなに欲をかいてるとインガオウホウにあうよ」などとたまに怖いことを言う。びわこ先生が大好きでヤシ・ヤシの秘密基地に入り浸っている。好きな本は『おおきな木』。『モモ』はまだ読んだ事がないけど大好き。
ヤシ・ヤシくん
普段は出版社に勤務しているが、夜は覆面ヒーロー「ココナッツボーイ」になり、秘密基地から無線でアップルスターを援護。活字中毒で思想全般に詳しく、冷静な性格。運動は苦手。趣味は写真。
リンゴローくん
旅と芸術と本を愛する元気な若者。正義の味方になりたくて裏では覆面ヒーロー「アップルスター」として活躍。チェ・ゲバラと山下清が好き。移動は主に徒歩か自転車かヒッチハイク。
びわこさん
琵琶を弾きながら歌うのが得意な保育士。食養生や民間療法に詳しく、料理が好き。覆面ヒーローのアップルを忍者「忍枇杷」になって手助けする。佐藤初女、野口晴哉の本をよく読んでいる。好きな雑誌はクーヨンとマーマーマガジン。靴下4枚履いて冷えとりしている。おせっかいで気が大きく「うちの母ちゃんみたいだ」とリンゴローによく言われる。
コーン坊や
びわこ先生の勤める保育園の園児。IQ170の天才児。脱原発・エネルギー問題や環境問題などに日夜頭を悩ませている。家には意地悪な継母のモロコ夫人(遺伝子組み換え)がいるので、大概秘密基地で時間をつぶす。大人びているがぬいぐるみの「ポタージュ」を片時も手放さない。
ABCブックフェス2011キャラクター イラスト:多田玲子さん
1976年生まれ、福岡県出身東京育ち。
カラフルな色彩と珍妙なモチーフ選択で知られるイラストレーター、美術作家。
多数の装丁、雑誌、アルバムジャケット、ファッションブランド等の仕事を国内外問わず手がけている。ドラムと歌だけの2人組パンクバンド「Kiiiiiii」のドラマーでもあり「Lakin’ the Kiiiiiii」の名前でも活動。2007年には1stアルバム「AL & BUM」をリリースしUSツアー、ヨーロッパツアーを敢行。
Kiiiiiii HP http://kiiiiiii.com
多田玲子 HP http://tadareiko.com/