『桜』(河出書房新社)・『PLANT A TREE』(マッチアンドカンパニー)刊行記念トークイベント蜷川実花×吉田久恭×町口覚

イベント内容

長年にわたって蜷川実花さんの写真を見続け、写真集を世に送り出してきた河出書房新社の編集者・吉田久恭さん。かたや、知人歴10数年でありながら『noir』(2010年)で初タッグを組んだアートディレクター・町口覚さん。

今年7月末に両者の版元から出版された蜷川実花の新作は、奇しくも同じ『桜』をモチーフとした写真集にも関わらず、2冊は全く異なる佇まいで手に取った人間を虜にしてしまいます。

最新作の『桜』と『PLANT A TREE』について、前作『noir』からのメンバーによる、トリオ編成で語ります。

トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:『桜』(河出書房新社)・『PLANT A TREE』(マッチアンドカンパニー)を中心とした、蜷川実花さん著作

プロフィール

蜷川実花 フォトグラファー

木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
映像作品も多く手がける。
2007年、映画『さくらん』監督。
個展「蜷川実花展—地上の花、天上の色—」は東京、岩手、鹿児島、兵庫、高知の美術館を巡回。
東京のオペラシティアートギャラリー、鹿児島の霧島アートの森では最多動員記録を更新し、合計約18万人を動員した。
2010年、Rizzoli N.Y.から写真集『MIKA NINAGAWA』を出版、欧米を中心に世界各国で話題となっている。

オフィシャルサイト http://ninamika.com
オフィシャルモバイルサイト http://ninamika-m.com
小山登美夫ギャラリー http://tomiokoyamagallery.com

吉田久恭

1963年生まれ。河出書房新社編集者。

町口覚

1971年生まれ。デザイン事務所マッチアンドカンパニー主宰。
95年、同世代の写真家40人の作品を収録した写真集『40+1 PHOTOGRAPHERS PIN-UP』を製作発表し、一躍脚光を浴びる。以来、日本の先鋭的な写真家たちの写真集や、映画・演劇のグラフィックデザイン、書籍の装丁の仕事を数多く手掛ける。05年、自身のデザイン事務所から写真集レーベル「M」を立ち上げ、発行・発売元となる。

「日本の写真集を、全世界へきっちりと所属させるため」写真集販売Webサイト「bookshop M」を世界密着で運営している。常に表現者たちと徹底的に向き合い、独自の姿勢でものづくりに取り組んでいる。

マッチアンドカンパニー http://www.matchandcompany.com/
bookshop M http://www.bookshop-m.com/

書籍紹介

『桜』

著者:蜷川実花
出版社:河出書房新社
判型縦26cm×横18.6cm/ページ数:128頁/税込価格2,415円/発売日2011年7月20日
2011年4月、いつもの春と変わることなく、桜は美しく咲いていた。この年この春に命を燃やした日本の桜を、全ページ撮り下ろし! 蜷川実花が献げる、写真によるあでやかな花束。

『PLANT A TREE』

著者:蜷川実花a 出版社:MATCH and Company Co., Ltd
判型:縦257mm×横182mm/ページ数:24頁/税込価格:2,310円/発売日2011年7月15日
群青色の川面に一面に散らばる花びら、さざなみの反射、かすかに映る赤い提灯。長年に渡り、人の手がはいることによって命を繋いできた2010年の目黒川沿いの桜。狂おしく咲き、そして散り乱れる様子は、まるで吹雪のようにも、銀河のようにも見える。蜷川実花の異色の作品。700部限定。エディションナンバー付。