イベント内容
今年2月の刊行以来、新聞・雑誌等で絶賛され、読者の方々からも熱烈な支持をいただいている『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の著者、ジュノ・ディアス氏の来日が実現しました! 訳者でアメリカ文学研究者の都甲幸治さんが、ディアスさんの生い立ちから『オスカー・ワオ』執筆の経緯、執筆中の作品や日本への思いまで、楽しくじっくりと伺います。トーク終了後にはサイン会を行います。
トークショー終了後にサイン会を行います
サイン会対象書籍:『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
プロフィール
Junot Diaz(ジュノ・ディアス)
1968年ドミニカ共和国生まれ。6歳のときに家族で渡米。父親が失踪、兄は白血病を患い、窮乏状態の中で育つ。皿洗い、ビリヤード台配達、製鉄業などの仕事をしながら、ラトガーズ大学とコーネル大学大学院で文学と創作を学ぶ。「ニューヨーカー」「パリス・レヴュー」などに寄稿、『The Best American Short Stories』には4度、作品が収録されている。1996年刊行のデビュー短篇集『ハイウェイとゴミ溜め』が高い評価を受け、初長篇となる『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』で全米批評家協会賞およびピュリツァー賞を受賞。現在、マサチューセッツエ科大学創作科で教鞭を執る。
都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年 福岡県生まれ。東京大学大学院修了。早稲田大学文学部英文科准教授。アメリカ文学・文化専攻。主な著書に『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)、翻訳にチャールズ・ブコウスキーの『勝手に生きろ!』(河出文庫)、F・スコット・フィッツジェラルドの『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(イースト・プレス)など。
書籍紹介
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
著者:ジュノ・ディアス
訳者:都甲幸治、久保尚美
出版社:新潮社
定価:2520円税込
新潮クレスト・ブックス 四六判変型 414ページ
オタク青年オスカーの悲恋と、カリブ海の呪い。
ピュリツァー賞・全米批評家協会賞W受賞作!
心優しいオタク青年オスカーの最大の悩みは、女の子にまったくモテないこと。どうやら彼の恋の行く手を阻んでいるのは、かつて祖父や母を苦しめたのと同じ、ドミニカの呪いらしい――。英語とスペイン語、マジックリアリズムとオタク文化が激突する、全く新しいアメリカ文学の声。英米で100万部のベストセラー、日本上陸。