野村佐紀子『夜間飛行』(リトルモア)刊行記念写真展

青山ブックセンター本店内・A空間
2008年11月25日(火)〜12月14日(日)
※終了しました

野村佐紀子『夜間飛行』写真展開催期間中の12月12日(金)、ゲストに内田真由美さんをお迎えしてトークショーを開催いたします。 トークショーの詳細へ

<展示内容>
都市の底で密やかに呼吸する男たちの裸体を撮り続けてきた野村佐紀子、
10年ぶりとなる鮮烈なる最新作。
8mmカメラで綴られる、著者はじめてのカラー写真集。

20年にわたり荒木経惟氏に師事し、
モノクロームの男性ヌード写真で知られる写真家・野村佐紀子。
本書は、スパイカメラと呼ばれる超小型カメラで7年に渡り撮影された。
これまで作品集としてまとめられることのなかった風景写真を中心に、
103点の作品で編まれた。

心の揺れや不安や予感、
一瞬をよぎっていく感情を映しとるスパイカメラ。
その撮影スタイルから出来上がる写真は、
見ている景色よりも自分の気持ちに一番近いという。
どこでもないし、どこでもいい。だから彼女には世界がこう見える。


<作家プロフィール>
野村佐紀子 (のむら・さきこ)
1967年山口県下関市生まれ。91年より写真家・荒木経惟氏に師事。
主に男性の裸体を中心とした湿度のある独自の作品世界を追求し続ける。
93年より国内はもとより、ヨーロッパ、アジアなどでも、
精力的に個展・グループ展を開催する。
主な写真集に97年『裸ノ時間』(平凡社)、『愛ノ時間』(BPM)、
『黒猫』(t.i.g)、『tukuyomi』『近藤良平』(m&c)などがある。

<書籍紹介>
野村佐紀子写真集『夜間飛行』
発行:リトルモア
2008年11月刊行