■日時:2010年4月17日(土)17:30〜21:00(開場17:00〜)
「utsuroi」上映会 17:30〜18:45
トークショー 19:00〜21:00)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:
A)上映会+トークショー 2,000円(税込)
【「utsuroi」チケット付ブックレット代(税込1,800円)含】
B)トークショーのみ 1,000円(税込)
■ご参加方法:2010年3月21日(日)10:00より
[1]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券販売
[2]青山ブックセンターオンラインストアにて オンライン予約
※入場 チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※電話予約は行っておりません。
※オンラインストアでの受付は終了しました。(2010年4月16 日)
参加ご希望の方は店頭受付をご利用ください。
■お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店
03-5485-5511
(受付時間: 10:00〜22:00)
<イベント内容>
映画「utsuroi 」はフィルムや銀塩写真文化そのものを残そうと活動をはじめた写真家の活動「ゼラチンシルバーセッション2007」にプロデューサーとして携わった澤野計が、2007 年の 1 年間ボランティアとして参加したことを端緒に、あらたに追加取材し完成させた記録映画です。
トークセッション第4弾は、ゼラチンシルバーセッションの活動に参加している写真家、藤井保氏、瀧本幹也氏をゲストにお迎えいたします。
組織から生み出される広告写真と個人で作る写真、そこに違いが生ずることは至極当たり前のこと、その通りかもしれません。しかし、そう断言してしまっていいのでしょうか。そこに在る差とは何でしょう。重なる部分はないのでしょうか。それぞれの領域で精力的に活動する藤井氏と瀧本氏。かつて師弟関係にあった両氏と、長年の広告プロデューサーとしての制作活動の後にインディペンデント映画製作をはじめた澤野氏が、その意識や背景にあるシステムについて意見を交わします。
<プロフィール>
藤井 保 FUJII TAMOTSU
1949年 島根県大田市 出生 1976年 藤井保写真事務所 開設
主な出版物 藤井保写真集「ESUMI」「ニライカナイ」・「AKARI」「カムイミンタラ」(以上すべてリトルモア)・「藤井保の仕事と周辺」(六耀社)・「THE OUTLINE見えていないデザイン」(アシェッド婦人画報社)など。最近の主な仕事 東京ミッドタウン「Midtown Blossom2009」キャンペーンポスター・旭化成シリーズ企業広告「昨日まで世界になかったものを。」CF,グラフィックス・A&F CORPORATION 「MUG-LITE」シリーズ広告・アシェッド婦人画報社モダンリビング誌連載頁「見えていないデザイン」など。
瀧本幹也 TAKIMOTO MIKIYA
1974年名古屋生まれ。藤井保氏に師事の後、1998年瀧本幹也写真事務所設立。主な出版物『SIGHTSEEING』(リトルモア)、『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』(PIE BOOKS) 、『NARA YOSHITOMO HIROSAKI』(harappa)、『futo』(マドラ出版)など。最近の主な仕事 資生堂「ザ・コラーゲン」・「エリクシールホワイト」、サントリーBOSS「大人の流儀」、サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」、Mr.Childrenアルバム「SUPERMARKET FANTASY」のジャケットなど。
澤野計 さわのはかる
1964年埼玉県生まれ。カリフォルニア州パサデナ市立大学にてコミュニケーションを専攻。東北新社CM本部プロダクションマネージャーからスタートしOJTで映像制作を学ぶ。1996年よりプロデューサーとしてサントリー、ベネッセ、日本生命、パナソニック、KDDIなどを担当。2006年独立。長篇映画「わがおもいの松林座」を監督。2008年パインフォレスト・プロデューサー・アンド・カンパニー設立。パインフォレストの名は曾々祖父が1888年に創立し、1962年に焼失した松林座に由来するもの。その再復興事業である。
<作品紹介>
『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』
「フィルムが失くなる」その危機を感じた広告写真家たちが中心となり、フィルムを次の世代へも残そうと、ゼラチンシルバーセッションなる草の根運動が始まり三年が過ぎた。これは2007年に行われたその活動の、延べ8時間に及ぶトークセッションの記録映像を軸に、東京という街をみつめたひとつの時代の記録だ。
交錯し衝突しながらもリレーされてゆく、個々の写真家のおもい。街の映像詩は喧騒のリズムを奏で、間奏曲のように写真家のメッセージを橋渡しし、積み重なり、語りかける。混沌と迷宮、その彷徨いの果てに出会った、古典的写真技法プラチナプリントを追求する写真家、大型カメラを作る職人、貸し暗室をベースに写真文化を伝える活動家。その姿はシンプルで尊い信念を伝え、勇気を喚起する。溢れる街のエネルギーが噴出するエンディングシーン、そして静かに響くアコースティックギターの奏でるメロディが、胸深く辿る旅へと誘う。失われゆくものはある。これはフィルムのことを通じて考えてみたい、発展する社会から零れ落ちた、この時代のメッセージだ。
■出演
笠井爾示、操上和美、小林紀晴、小林伸一郎、鋤田正義、瀧本幹也、泊昭雄、M.HASUI、平間至、広川泰士、藤井保、本城直季、三好耕三、若木信吾、井津健郎、上田義彦、菅原一剛、蜷川実花(声の出演)
■企画:PINEFOREST PRODUCER&CO.、GELATIN SILVER SESSION
■プロデューサー・監督:澤野計:
■撮影:梶本幸孝
■音楽:Chris Hou
『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』劇場鑑賞券付きブックレット
判型B6 /ページ数20ページ(本文16ページ+表まわり4ページ)/1,800円(税込)/発売中
映画「utsuroi 」はフィルムや銀塩写真文化そのものを残そうと活動をはじめた写真家の活動「ゼラチンシルバーセッション2007」のプロデューサーとして携わった澤野計が、2007 年の 1 年間ボランティアとして参加したことを端緒に、あらたに追加取材した完成させた記録映画です。本書は、監督・プロデューサーの澤野計による、映画 『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』の制作ノート。映画館、イベント会場などで使用できる劇場鑑賞券がついています。