■2010年3月13日(土)18:00〜(開場17:30〜) ※終了しました
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 (
本店店舗情報)
■定員:120名様
■入場料:800円(税込)
■ 2010年2月13日(土)10:00より
[1]オンラインストアにて予約受付開始。
[2]本店店頭にてチケット引換券を販売。
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
■ お問い合わせ:青山ブックセンター本店
03-5485-5511
(営業時間: 10:00〜22:00)
※電話予約は行っておりません。
<イベント内容>
「コンタクトプリントに刻まれたまなざしの意味を探りながら、写真の本質を問い直そうとする、穏やかだが野心的な試み」(堀江敏幸氏、毎日新聞書評より)と評された港千尋氏の『愛の小さな歴史』刊行を記念し、写真が写しとる〈瞬間〉の意味、写真と映画・映像などをめぐって展開される、深くかつ楽しいトークです。
<プロフィール>
港千尋 (みなと・ちひろ)
1960年生まれ。映像人類学者、写真家。多摩美術大学教授。1985年よりパリを拠点に写真家、批評家としての活動を開始。2007年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー。主な著書に、『群衆論』,
『注視者の日記』、『記憶─「創造」と「想起」の力』(サントリー学芸賞)、『映像論』、『予兆としての写真』、『レヴィ=ストロースの庭』など、写真集に『波と耳飾り』、『瞬間の山─形態創出と聖性』、『文字の母たち』他。2008年に編者としてエマニュエル・リヴァの写真集『HIROSHIMA 1958』の刊行に関わる。
堀江敏幸 (ほりえ・としゆき)
1964年生まれ。小説家、フランス文学者。早稲田大学文学学術院教授。95年に『郊外へ』を刊行。99年の『おぱらばん』で三島賞受賞以降、多数の小説、エッセイを発表し、多くの文学賞に輝いている。主な作品に『熊の敷石』(芥川賞)、『雪沼とその周辺』(谷崎賞、木山捷平文学賞。収録短篇中「スタンス・ドット」で川端賞)、『河岸忘日抄』(読売文学賞)、『未見坂』ほか。『正弦曲線』で第61回読売文学賞(随筆・紀行賞)をこの2月に受賞。読売文学賞は二度目の受賞となる。
<書籍紹介>
『愛の小さな歴史』
港千尋著、インスクリプト、2,625円(税込)
アラン・レネ、マルグリット・デュラスが映画史に残した傑作『ヒロシマ・モナムール』。その主演女優エマニュエル・リヴァが撮ったロケ当時の広島の写真を再発見し、写真集『HIROSHIMA 1958』(インスクリプト)を編纂した港千尋が、彼女の写真に導かれつつ、映画の生成過程に分け入り、時間と記憶、写真と夜をめぐる考察を織りあげる写真論、映像論。