
「金沢にて」1993年 笠井爾示
■日時:2010年2月7日(日)12:30〜16:00(開場12:00〜)
『utsuroi』上映会 12:30〜13:45
トークセッション 14:00〜16:00
※終了しました
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:
A)上映会+トークセッション 2,000円 (税込/『utsuroi』チケット付ブックレット代(1,800【税込】円)含)
B)トークセッションのみ 1,000円 (税込)
■ご参加方法:
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売
[2] 本店店頭にて参加引換券を販売
※入場チケット・ブックレットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店
03-5485-5511
(受付時間: 10:00〜22:00)
■受付開始日:2010年1月15日(金)10:00〜
<イベント内容>
映画『utsuroi』はフィルムや銀塩写真文化そのものを残そうと活動をはじめた写真家の活動「ゼラチンシルバーセッション2007」にプロデューサーとして携わった澤野計が、2007 年の 1 年間ボランティアとして参加したことを端緒に、あらたに追加取材し完成させた記録映画です。
トークセッション第3弾は、ゼラチンシルバーセッションの活動に参加している写真家、笠井爾示氏をゲストにお迎えいたします。
メディアは多様化し発表する機会は拡大する。量を増し分散された機会はどのような可能性を持ち始めたのだろうか。
ブログ「ちかちか日課」が好評の笠井氏の軌跡、ドイツで過ごした学生時代からナン・ゴールディンの目に触れることになった作品展示までを通じ、読書歴やFilm写真についての話も織り交ぜながら、この時代の機会というものについて澤野計氏と意見を交わすカジュアルなセッションです。
<プロフィール>
笠井爾示 (かさいちかし)
1970年東京生まれ。多摩美術大学。1993年写真教室ワークショップ「コルプス」第五期、1994年オーストリア、ザルツブルグ国際芸術サマーアカデミー写真コースに参加の後、フォトグラファーとして活動を開始。東京、NY、ストックホルムなどで個展、またロンドンやハンブルグなどのグループ展にも参加。雑誌、グラビア、CDジャケット、アイドル写真集などを中心に活動。ブログ「ちかちか日課」。
http://www.kasaichikashi.com/
澤野計 (さわのはかる)
1964年埼玉県生まれ。カリフォルニア州パサデナ市立大学にてコミュニケーションを専攻。東北新社CM本部プロダクションマネージャーからスタートしOJTで映像制作を学ぶ。1996年よりプロデューサーとしてサントリー、ベネッセ、日本生命、パナソニック、KDDIなどを担当。2006年独立。長篇映画「わがおもいの松林座」を監督。2008年パインフォレスト・プロデューサー・アンド・カンパニー設立。パインフォレストの名は曾々祖父が1888年に創立し、1962年に焼失した松林座に由来するもの。その再復興事業である。
<作品紹介>
『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』
「フィルムが失くなる」その危機を感じた広告写真家たちが中心となり、フィルムを次の世代へも残そうと、ゼラチンシルバーセッションなる草の根運動が始まり三年が過ぎた。これは2007年に行われたその活動の、延べ8時間に及ぶトークセッションの記録映像を軸に、東京という街をみつめたひとつの時代の記録だ。
交錯し衝突しながらもリレーされてゆく、個々の写真家のおもい。街の映像詩は喧騒のリズムを奏で、間奏曲のように写真家のメッセージを橋渡しし、積み重なり、語りかける。混沌と迷宮、その彷徨いの果てに出会った、古典的写真技法プラチナプリントを追求する写真家、大型カメラを作る職人、貸し暗室をベースに写真文化を伝える活動家。その姿はシンプルで尊い信念を伝え、勇気を喚起する。溢れる街のエネルギーが噴出するエンディングシーン、そして静かに響くアコースティックギターの奏でるメロディが、胸深く辿る旅へと誘う。失われゆくものはある。これはフィルムのことを通じて考えてみたい、発展する社会から零れ落ちた、この時代のメッセージだ。
■出演
笠井爾示、操上和美、小林紀晴、小林伸一郎、鋤田正義、瀧本幹也、泊昭雄、M.HASUI、平間至、広川泰士、藤井保、本城直季、三好耕三、若木信吾、井津健郎
上田義彦、菅原一剛、蜷川実花(声の出演)
■企画:PINEFOREST PRODUCER&CO.、GELATIN SILVER SESSION
■プロデューサー・監督:澤野計:
■撮影:梶本幸孝
■音楽:Chris Hou
『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』 劇場鑑賞券付きブックレット
判型B6 /ページ数20ページ(本文16ページ+表まわり4ページ)/価格1,800円(税込)/発売中
映画『utsuroi』はフィルムや銀塩写真文化そのものを残そうと活動をはじめた写真家の活動「ゼラチンシルバーセッション2007」のプロデューサーとして携わった澤野計が、2007 年の 1 年間ボランティアとして参加したことを端緒に、あらたに追加取材した完成させた記録映画です。本書は、監督・プロデューサーの澤野計による、映画 『utsuroi 写真家18人からのメッセージ』の制作ノート。映画館、イベント会場などで使用できる劇場鑑賞券がついています。