ミームデザイン学校2010年度開講直前公開講座
「ミームデザイン学校のこれまで、とこれから」
2010年度開講直前公開講座・講師たちとの対話

■2010年2月6日(土)18:30〜20:00(開場18:00) ※終了しました
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:無料 要電話予約

■お申し込み方法:
下記をご記入の上、 office@memedesign.org までメールをお送りください。
 FAX(03-5350-2688)でも受け付けております。

件名=2010年度開講直前公開講座の申し込み
◎お名前/年齢/ご職業/◎メールアドレス/◎お電話番号(携帯電話可)
○具体的にミームデザイン学校への入学を希望している [はい/いいえ]
○講師・生徒へのご質問があれば [       ]
◎印は必須記入事項です。

■お問い合わせ:
 ミームデザイン学校事務局 03-5350-2801
 青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00〜22:00)
 ※受付開始日:2009年12月26日(土)10:00〜

<イベント内容>
ミームデザイン学校2010年度開講直前公開講座を開催します。

働きながらデザインを学ぶ「社会人のための学校」として2008年4月に設立された、デザイナー中垣信夫が代表を務めるミームデザイン学校。2009年度は新たな試みとして「専門課程」「共通講座」「特別講座」を新設し、昨年度以上に幅のあるカリキュラムで運営してまいりました。専門課程では、少人数の生徒達が質の高い課題制作に取り組み、ハイレベルな作品が制作されております。また、デザインの基礎知識を学ぶ「共通講座」では、製本工場など、外部の施設で講義を行い、教室を離れ現場を体験する講義を展開しています。在校生や卒業生との交流の場も設け、MeMeを中心にデザイナーのコミュニティーが生まれており、社会に一石を投じることのできる優秀な人材を輩出していくことになると確信しております。
この度、2009-10年度の講師陣に2009年度の生徒達も交え、2010年度講義の入学希望者を対象とする公開講座を開催致します。2009年度講義に関するエピソードや、2010年度開講へ向けて講師陣の具体的なビジョンなどを聞くことができる絶好の機会です。
皆様ふるってご参加下さい。

ミームデザイン学校
 http://www.memedesign.org/

ウェブサイトでは、FAQや今までの公開シンポジウム、2009年度の授業レポートなどをご覧いただけます。

講師:2009年度・2010年度講師陣+2009年度在校生

有山達也 [グラフィックデザイナー]
井口典夫 [青山学院大学総合文化政策学部教授]
勝井三雄 [グラフィックデザイナー]
新潮社装幀室
鈴木一誌 [グラフィックデザイナー]
祖父江慎 [グラフィックデザイナー]
中垣信夫 [グラフィックデザイナー]
松田行正 [グラフィックデザイナー]
室賀清徳 [『アイデア』編集長]
山口信博 [グラフィックデザイナー]

※50音順・敬称略
※出席される講師陣は、都合により変更される場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

●ミームデザイン学校とは  http://www.memedesign.org/
ミームデザイン学校は,第一線のデザイナーたちと異分野のエキスパートが協力し合い,真の表現技法を追求するための知を研ぎ合う学校です。週末を利用した週1回のカリキュラム構成で若手デザイナーたちが,働きながら最先端のデザイン理念や実技を習得できる新しい教育機関です。

●MeMe2010講義内容
基礎課程(1講座:4回):六つの講座から、基礎的な技術の他,デザイン的思考,科学的思考,文学的思考,社会学的思考などを学んでいきます。各講座はデザイナーと他ジャンルの専門家が協力し合う,まったく新しい形式です。1講座4回の講義では,生徒が講師の助言,指導のもとに作品を制作し,プレゼンテーションを行うことを通じて,幅広い視野と基礎的な技術力や論理的思考力を養います。

専門課程(1講座6回):四つの講座から、タイポグラフィー,エディトリアル,ブックデザインを中心とした実践的な講座です。写真集や単行本,雑誌やムックなど,より具体的なテーマでデザインを学びます。講師は現役のデザイナーを中心に,写真家や編集者らを,その都度特別講師として招聘します。生徒数は定員18名と少数制で,丁寧な授業展開と完成度の高い課題制作を目指します。研究課程は必ずしも基礎課程を修了していなくても受講することができます。

共通講座(1講座1回): 基礎課程・専門課程の学生が共通して受講する講座です。別途受講料はいただきません。六つの講座から、グラフィックデザインに必要な基礎知識などを各分野の専門家から学びます。製本、印刷、製紙工場などでの課外授業も多く開催します。

特別講座(3回を予定):基礎課程・専門課程受講生および,一般の方が受講できる講座です。講師は、アジアの図像研究の第一人者として知られ、その革新的なブックデザイン、エディトリアルデザイン、タイポグラフィで国内だけでなく海外にも大きな影響を与えてきた杉浦氏。本講義では、氏がこれまでの試みで蓄積し体系化してきた「アジアンデザインへの思索」について、レクチャー(+質疑)を行います。
※特別講座は、基礎課程・専門課程とは別途お申し込みが必要となります。

カリキュラム詳細は、1月上旬、ホームページやメルマガ、リーフレットなどで告知いたします。応募〆切は、2月末を予定しています。

<プロフィール>
有山達也 [グラフィックデザイナー]
中垣デザイン事務所を経て,1993年アリヤマデザインストア設立。「ku:nel」,「雲のうえ」(北九州市)等エディトリアルを中心として注目を集めている。ほか「一九七二」(坪内祐三/文藝春秋),「100の指令」(日比野克彦/朝日出版社),「きょうの猫村さん」(ほしよりこ/マガジンハウス)等の装丁を手がける。


井口典夫 [青山学院大学総合文化政策学部教授]
国土交通省を経て,現在青山学院大学総合文化政策学部教授(専門:創造都市論)。著書に『成熟都市のクリエイティブなまちづくり』,訳書に『クリエイティブ資本論』等。青山学院大学社学連携研究センター(SACRE)所長,NPO渋谷・青山景観整備機構(SALF)理事長を兼務。


勝井三雄 [グラフィックデザイナー]
グラフィックデザイン全般をはじめ,1970年大阪万国博,75年沖縄海洋博,85年つくば科学博のAD,90年花博シンボルマーク等を手がける。武蔵野美術大学名誉教授。カメレオン・プロジェクト代表。JAGDA理事。


新潮社装幀室
1896年創立の株式会社新潮社より刊行される、ほとんどの単行本・文庫の装幀を社内で行うためのセクション。全ての装幀を企画段階よりデザイン・製作進行まで一括して行う。数多くの本で造本装幀コンクール各賞を受賞。第1回講談社ブックデザイン賞(出版部名義)。MeMe2010の講師を担当するのは装幀部部長の大森和也と装幀部出版制作室黒田貴。


鈴木一誌 [グラフィックデザイナー]
杉浦康平事務所に12年間務め,1985年に独立。〈装幀〉のみならず,書物全体の設計=ブックデザインに関わりつづけ,戸田ツトム氏とともに2001年よりデザイン批評誌『d/SIGN』を責任編集。著書に『画面の誕生』(みすず書房,2002年),『ページと力』(2002年),『重力のデザイン』(ともに青土社,2007年)。


祖父江慎 [グラフィックデザイナー]
コズフィッシュ代表。日本のブックデザインの最前線で,小説,漫画,絵本,写真集など幅広いジャンルを手がけている。デザインをした本は数え切れないほどだが,『伝染るんです。』(吉田戦車/小学館),『どすこい(仮)』(京極夏彦/集英社)など。


中垣信夫 [グラフィックデザイナー]
1964年より杉浦康平デザイン事務所勤務。73年,中垣デザイン事務所設立。西欧で学んだタイポグラフィーをひとつの指標として,日本文化に根ざしたデザインに活かす道を一貫して追求している。平凡社ライブラリー600冊,「アメリカを知る事典」「日本美術史事典」「字通」(以上,平凡社)など。


松田行正 [グラフィックデザイナー]
グラフィックデザイナー。ブックデザインを中心に活躍中。出版社「牛若丸」主宰。編著書は『×バツBATZ』『アンフラマンス』『ZERRO』『円と四角』『code』『円盤物語』『lines』『et(エ)』(牛若丸)等。著書に『眼の冒険』(紀伊國屋書店,第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞)など。


室賀清徳 [『アイデア』編集長]
『アイデア』編集長。1999年より株式会社誠文堂新光社入社にて雑誌『アイデア』やデザイン関連書の編集に携わる。


山口信博 [グラフィックデザイナー]
グラフィックデザイナー。デザイン事務所「コスモPR」を経て山口デザイン事務所設立。「折形デザイン研究所」主宰として,礼法である「折形」の秩序ある美しさをモダンデザインとして捉えなおし,今に活かせる「折形」を探求する。2009年十和田市現代美術館にて「折形デザイン研究所の新・包結図説」展開催。