■2009年7月4日(土) 14:00〜15:30(開場13:30〜)
※終了しました
■会場:東京ウイメンズプラザホール
地図
■定員:250名様
■参加費: 500円(税込)
■参加方法:2009年6月8日(月)10:00より
[1]オンラインストアにて予約受付開始
[2]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券を販売
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※オンラインストアでの販売は終了いたしました。(2009年7月3日21:40)
■お問い合わせ:
青山ブックセンター本店
03-5485-5511
(営業時間: 10:00〜22:00)
*トークイベント終了後、青山ブックセンター本店店内にて、亀山先生によるサイン会を開催いたします。
<イベント内容>
光文社古典新訳文庫の翻訳者の方々に作品への想いやとっておきの裏話を語っていただき、読書の愉しみをみなさんと分かち合う場〈カフェ古典新訳文庫〉。作り手と読み手の活発な情報交換の場にしていきたいと、5月より毎月開催しております。
第三回は、亀山郁夫さんにご登場いただきます。古典新訳文庫では、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』が累計100万部を突破。『罪と罰』もこの7月9日に第3巻を刊行、ついに完結いたします。今回は「ドストエフスキー『罪と罰』の謎 ――黙過のリアリティ――」と題しまして、ドストエフスキーがこだわり続け『罪と罰』にこめた、隠れた主題について語っていただきます。
「偶然」によって殺人へと導かれる主人公ラスコーリニコフ。神が仕組んだ「運命」と対峙しようとする彼の「意志」。神に見捨てられた孤独な人間はいかに救われるのか――。
『罪と罰』を通して、「私たちはいまなぜドストエフスキーでなくてはならないのか」を存分に語っていただきます。
トーク終演後には、青山ブックセンター本店に会場を移しまして、亀山先生によるサイン会を行います。
<プロフィール>
亀山郁夫 [訳者]
1949年生まれ。東京外国語大学長。ドストエフスキー関連の研究のほか、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係をめぐる多くの著作がある。著書に『磔のロシア』『熱狂とユーフォリア』『ドストエフスキー父殺しの文学』『「悪霊」神になりたかった男』『大審問官スターリン』『ドストエフスキー 共苦する力』ほか多数。訳書に『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)ほか。
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー [1821-1881]
ロシア帝政末期の作家。60年の生涯のうちに、以下のような巨大な作品群を残した。『貧しき人々』『死の家の記録』『虐げられた人々』『地下室の手記』『罪と罰』『賭博者』『白痴』『悪霊』『永遠の夫』『未成年』そして『カラマーゾフの兄弟』。キリストを理想としながら、神か革命かの根元的な問いに引き裂かれ、ついに生命そのものへの信仰に至る。日本を含む世界の文学に、空前絶後の影響を与えた。
<書籍紹介文>
『罪と罰』 1・2 (全3巻)
ドストエフスキー/著 亀山郁夫/訳
第1巻 860円(税込) 2008年10月9日刊行
第2巻 840円(税込) 2009年2月10日刊行
光文社 古典新訳文庫
ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。「強者は弱者を犠牲にしてもよい」という思想のもと、主人公ラスコーリニコフは金貸しの老女をなぜ殺さねばならなかったのか。
人間の本当の罪、本当の罰が明らかになる――。
※第3巻は7月9日に発売予定