『日本語活字ものがたり』(誠文堂新光社)刊行記念トークショー

出演:小宮山博史 × 鳥海修(字游工房) 進行:川畑直道
「活字デザイン今昔」


小宮山博史

鳥海修(字游工房)

■2009年2月8日(日)13:00〜15:00(開場12:30〜)
 ※終了しました
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料: 700円(税込) 電話予約の上、当日精算

■電話予約&お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511

■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2009年1月23日(金)10:00〜
トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:『日本活字ものがたり』

<イベント内容>
金属活字から写真植字、そしてデジタルフォントにいたるまで、活字をささえてきたそれぞれの技術環境の中で、書体設計の現場はどのように格闘してきたのか。 今も昔も変わらぬ苦心のしどころや、新しく生まれた苦労や工夫について、ベテラン活字デザイナーの小宮山博史氏と、鳥海修氏をお迎えして、お二人に書体設計の実際をお話いただきます。

<プロフィール>
小宮山博史 (こみやま・ひろし)
1943年新宿生まれ。書体デザイナー。佐藤敬之輔に師事し書体設計と和文書体史の基礎を学ぶ。佐藤没後研究所を引き継ぎ、書体設計と書体史研究を柱に活動。書体設計では平成明朝体、大日本スクリーン製造株式会社「日本の活字書体名作精選」他を制作。書体史の成果を『本と活字の歴史事典』(柏書房)、『明朝体活字字形一覧』(文化庁)等に発表。武蔵野美術大学他の非常勤講師。印刷史研究会会員。

鳥海修 (とりのうみ・おさむ)
1955年山形県生まれ。多摩美術大学卒業。有限会社字游工房(じゆうこうぼう)代表取締役,書体設計士。大日本スクリーン製造株式会社のヒラギノシリーズ,こぶりなゴシック,字游工房の游書体ライブラリーなど,ベーシック書体を中心にこれまで40書体以上の書体開発に携わる。第一回佐藤敬之輔顕彰。ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞受賞。 2008東京TDC タイプデザイン賞受賞。京都精華大学グラフィックデザインコース教員

川畑直道 (かわはた・なおみち)
1961年長崎県生まれ。グラフィック・デザイナー。日本近代デザイン史研究。著書に『原弘と「僕達の新活版術」』(トランスアート、2002年)、編著に『青春図會河野鷹思初期作品集』(河野鷹思資料室、2000年)、『紙上のモダニズム』(六耀社、2003年)、『山名文夫』(トランスアート、2004年)、『亀倉雄策』(トランスアート、2006年)、共著に『モダニズム/ナショナリズム』(せりか書房、2003年)、『クラシック/モダン』(せりか書房、2004年)。


<書籍紹介>
『日本語活字ものがたり』 (誠文堂新光社)
小宮山博史:著 日本語タイポグラフィ草創期における人々の苦労や技術の展開を追いかけ、私たちが普段目にしている活字や組版の成り立ちを追いかける。明朝体が定着した経緯、日本文字のかたちが活字の四角い枠におさめられる過程、活字製作の現場を支えてきた彫り師たちの声など,日本語タイポグラフィの生の歴史を知る恰好の教科書。
A5判/272ページ/販売価格2,520円(税込)/好評発売中