
■2007年12月7日(金)19:00〜(番号順にて整列開始18:45〜)<イベント内容>
『蛇にピアス』から4年。芥川賞作家・金原ひとみの新境地。
一つの恋愛が生んだ三人の絶望を、多視点で描いた連作短編集の刊行を記念して著者のサイン会を行います。
<書籍紹介>
『星へ落ちる』 金原ひとみ(集英社)
税込価格/1,155円 12月5日発売
これまで恋愛する女性の独白を一人称で書いてきた著者が、二人の男性視点を加えた三人の人物を多視点で描く事で、一人の語りだけでは表現しきれなかった世界を立体的に創り出した新境地。
彼との部屋を出て新しい彼と付き合い始めた私。
彼が女と浮気をしていると知り自殺を考える僕。
彼と共に暮らすことになっても不安なままの私。
彼女が突然去ってしまった部屋で待ち続ける俺。
彼と結婚することになったが、絶望していく私。
夜燃え尽きて朝蘇り、再び夜に燃え尽きる日々。
救いなき道を歩み始めたそれぞれの世界の果て。
<プロフィール>
金原ひとみ (かねはらひとみ)
1983年(昭和58年)8月8日生。東京都出身。
2003年「蛇にピアス」で第27回すばる文学賞受賞。翌年同作品で、第130回芥川賞受賞。
他に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『オートフィクション』『ハイドラ』。