『ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命』(ランダムハウス講談社刊)刊行記念

ローランド・ケルツ×柴田元幸 トークショー

■2007年8月5日(日)15:00〜17:00(開場14:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円(税込)  電話予約の上、当日ご清算

■電話予約&お問い合わせ電話
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511

■受付時間:10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2007年7月17日(火)10:00〜
※トークショー終了後、希望者にはケルツ氏がサインをします。


<イベント内容>
ポケモン、宮崎アニメ、村上春樹、「マトリックス」……。
アメリカのポップカルチャーに、日本文化が急速に浸透しています。ごく最近でも、スピルバーグ制作総指揮の実写映画「トランスフォーマー」が全米で大ヒット中です。「日本って、そんなにクールなの?」アニメから小説まで、ポップカルチャーの最前線を取材したケルツ氏と、現代アメリカ文学の名ガイドである柴田元幸氏が、「ポスト9・11」の日本とアメリカの文化と、その未来を縦横に語り合います。

<書籍紹介>
『ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命』
(ランダムハウス講談社刊)
日本とアメリカのポップカルチャーの最前線をリポートした評論です。アメリカでは、退屈で、規制の多い自国製アニメに代わって、想像力に溢れた日本のアニメやマンガが、若年層や子供たちに圧倒的に浸透しています。一方で、アニメを産み出した日本は、ディズニーを筆頭に、戦後、アメリカ文化を手本に育ってきました。本書は、アメリカで、何故、日本製のアニメやマンガが受け入れられたか、その理由を探りながら、「メビウスの環」のようにつながった新世代の日米文化を明らかにします。村上春樹や、The Bathing ApeのNIGOといったクリエイターのほか、映画のプロデューサーや経営者など、日米の関係者に広く取材を重ねた労作です。

<プロフィール>
ローランド・ケルツ Roland Kelts
アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、アメリカと日本で育つ。主にニューヨークで、ライターやエディターとして活動。記事は、「ヴィレッジ・ヴォイス」や「プレイボーイ」「ニューズデー」等に掲載された。2006年に創刊されたアメリカの文芸誌「Public Space」では、副編集長として、日本文学特集を担当した。小説も手がけ、短篇が「ゾエトロープ」に掲載された。現在、東京大学大学院(英米文学)の講師として東京に滞在中。

柴田元幸
1954年、東京生まれ。東京大学教授。専攻は現代文芸論。ポール・オースター、スティーブ・エリクソン、リチャード・パワーズら、現代アメリカ文学の名翻訳者として名高い。評論『アメリカン・ナルシス』(2005)でサントリー学芸賞を受賞、エッセイ『生半可な学者』(1992)で講談社エッセイ賞を受賞したほか、昨年は初の短篇小説集『バレンタイン』を刊行した。翻訳書の近刊に、パワーズ『囚人のジレンマ』(共訳)、バリー・ユアグロー『たちの悪い話』等がある。